2019/05/10
こんにちは。女性に安心の治療院:京都市中京区御所南の「鍼灸スノルノ」の院長 成岡玉江です。
広島からわざわざ治療院見学に来ていただきました。
特別支援学校の生徒さんで、全盲の方、弱視の方で鍼灸の3年生の生徒さんです。
みなさん積極的に質問もされ、前向きな取り組みがとても印象的でした。
目が不自由なために、苦手なこともあるそうで、その代わりに何が出来るかを
先生方も真剣に考えておられました。
鍼灸治療は、患者様とのコミニュケーション力が必要ですから、ただツボを使うとかではなくて、相手の心の声を汲み取れるような、接し方ができるといいと思うのです。
目に頼らない分、そういう能力が研ぎ澄ませれているのではないか?とも思いますし、磨いていける部分ではないかと思いました。
これからの鍼灸治療の現場に向かうという、生き生きとした、フレッシュな、「吸収したい~」と言う熱意を感じて、こちらが元気になりましたし、初心に帰ることができ、大変ありがたい経験をさせていただきました。
ぜひぜひしっかりと学んで、良い治療師になって欲しいと思います。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。