2019/02/02
こんにちは。女性に安心の治療院:京都市中京区御所南「鍼灸スノルノ」の院長成岡玉江です。
寒い季節はぎっくり腰になる方が多いですね。
なってしまった時には、まず冷やしてください。
当院の患者様も年明けに2名、「ぎっくり腰」になられた方がいらっしゃいます。
お一人は、「腰がグキッと痛いような・・。」
その後お風呂でゆっくり温め、夜中に激痛で目が覚めたそうです。
翌日は動けなくて、3日目にお見えになりました。
「温めたから、悪化したのです」
もうひとりの方は、お風呂でストレッチをしていて、「グッキ」となったそうです。
その後湯船につかりながら、頭を洗い、なんとか出たけれど、ひどい痛みになったそうです。
お二人共炎症を起こしているのに、温めてしまったために、悪化させています。
寒いですが、ギックリになったら、まず冷やす事が大切です。
その後の治り方も全然違います。
鍼灸治療では、熱を取る施術をします。
お灸もやり方で、温める方法と熱を取る方法があります。
そのように熱を取りながら、緊張して固くなっている筋肉)を、徐々に緩めていきます。
まずは患部から遠い場所から緩めていくのが大切です。
もしギクッとなられたらら、まずはご自身で是非冷やしてくださいね。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
今日も素晴らしい一日となりますように。