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乾燥肌の改善方法は?

こんにちは。
女性に安心の治療院;京都市中京区御所南「鍼灸スノルノ」院長の成岡玉江です。

冬の乾いた空気と暖房のせいで、体はとても乾燥しています。

春先はまだまだその名残で、カピカピに乾燥している方が多いですね。


今日も美容鍼灸でお見えの方のお悩みは「乾燥と脂症」

真逆なんですが、これがお肌の負のスパイラルのひつとでもあります。


この方は、ニキビ、体の吹き出物、痒みなど乾燥由来のお肌のお悩みが多いのです。

スキンケアを聞いてみると


・お湯で顔を洗っている(まあまあ熱いお湯)

・石鹸で洗っている(アルカリ性です。おそらく)

・お風呂上がりに、体にはベビーオイルを塗っている(えっ~!!)



「それが原因です」



それをやめれば随分と解消されますよ。


ポイントの一つは洗顔の方法。


・ぬるま湯を使う

・アルカリ性ではない洗顔料(リトマス試験紙で簡単にチェックできます)をしつかり泡立てて、顔にのせる。

・しばらく放置して、泡のシュワシュワが収まるまで待つ(この時に汚れが浮いてきています)

・最後にやさしくなでるように、洗い流す。

洗顔後に顔が突っ張る、化粧水を大急ぎで入れるという方は、お使いの洗顔料が相当なアルカリ性だと思いますので、ご自分で一度チェックしてみてください。




終わってからコットンでしっかりと化粧水を肌に入れ込む。(手でピシャピシャ入れるのはNG!)




そして、水分補給をしっかりとする。

冬場に唇が乾燥して、カピカピになることがありますが、水分不足のバロメーターです。

リップクリームを塗る前に、しっかりお水を取ることで解消されます。


とくにニキビだからと顔を石鹸であらい過ぎないことが大切です。

大切な皮脂を奪って、乾燥が進みます。

保湿は油分ではなくて、水分です。

油分を顔に塗っていると、酸化してしまいますから。


今日も最後までお読みくださってありがとうございました。