2016/09/27
[糖質と貯金残高]
女性に安心の治療院;京都市中京区御所南「鍼灸スノルノ」院長の成岡玉江です。
運動選手が試合前にバナナを食べる話はよくききますよね。
おにぎりを食べる人や、イタリアの選手はパスタを食べるとか。
いずれも炭水化物をガッツリいれて運動するってことですね。
炭水化物は糖質と食物繊維が合わされたもの。
なので、糖質です。
砂糖とおなじです。
この糖質は、エネルギーに変わるのが早いので、運動前の選手が摂取すると、パフォーマンスが上がるからです。
タンパク質や脂質は分解されるのに時間が掛かって、エネルギーになりにくいのです。
さて、この糖質、エネルギーにしかならない。
体の構成要素にはならないから、動かなくてエネルギーにしないなら、貯めときますってことで、カラダにキチンと貯めてあります。
貯金してくれているのですね。
不思議なのが、糖質って通貨で預金したつもりだけど、脂質って通貨に勝手に変わっています。
これは、安易に引き出して、預金残高が減らないように、あなたの体がご主人様に変わってやってくていること。
だからなかなか減らないのです。
引き出しにくい様に工夫されているのね。
因みに預金場所は二の腕貯金箱や二段腹貯金箱。尻周り貯金箱もありますね。
沢山貯金したい人は、沢山糖質をたべて、なるべくうごかないのがオススメです~。
次回は貯金が増えすぎたから、引き出したい!という方に向けてお話しますね。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。