2019/02/12
こんにちは。女性に安心の治療院;京都市中京区御所南の「鍼灸スノルノ」の院長 成岡玉江です。
そろそろ花粉が舞い始めていますね。
花粉症の方は敏感になっておられます。
東洋医学的にお話をすると、冬のあいだに守ってきたものを、春になって発散する時期になります。
春になると陽気が盛んなり、自然界では芽吹きの時期です。
人間も同じように活動的になります。
その時期に花粉によるアレルギー症状に見舞われるのは、体の中の発散能力に問題が出ているということなのです。
冬のあいだの過ごし方にも問題となります。
体を冷やさない、特に胃腸を大切にしているかどうか。などなど・・
アレルギー症状は胃腸との関係が深いので、腸のケアは大切です。
ご自身でできることは、炎症を抑える食品を積極的にといりれること。
青魚の脂に代表されるオメガ3系脂肪酸は炎症を抑える働きがあるので、是非積極的に取り入れてください。
加熱調理すると脂が失われやすいので、一番は生食をオススメします。
加熱調理する場合は工夫が必要です。
今日も最後までお読み下さりありがとうございました。
あなたにとって素晴らしい一日となりますように。